（社）大阪国際理解教育研究センター
KMJ会合で幻のフィルム上映
2006.７.29

2006年７月29日、（社）大阪国際理解教育センター主催の
KMJ研究夏期セミナーでまぼろしのフイルムの上映を行った。
このセミナーの記念講演で青柳敦子さんによる「浮島丸事件の全容」の話があった。

今日のプログラムが書き出されている。

青柳さんは「終戦後日本政府は在日に対して曖昧にした」と。 宋斗会氏との出会いで在日の国籍問題を知り、在日二世の日本国籍確認訴訟に取り組む。

幻のフィルムを見て皆さんから「良かった」と言われる。

司会進行に井上さんが

終わりの挨拶に金ヒャンドジャ先生。

ヒャンドジャ先生は建国で私の息子の担任先生だった。

	会合が終わって10人ぐらいで食事会を行った。
						呉シジョンさん、民団のある支部団長を勤めておられる。
		青柳さん、在日の為によく頑張る。
	ヒャンドジャ先生、なん10年ぶりかな。

	８月３日、朝のNHKニュースで「徴用者の遺骨を返還」の集会もようを放送した。

「海軍軍属身上調査票」（身上調査票）＜青柳さん提供＞

この表は韓国に住んでいる遺族、全承烈さんが持っているコピー。
父親が浮島丸で死亡し、靖国神社に合祀したとある。日本名になっていることも注目すべき。

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