朝起きて民宿を出発した。相変わらず天気は悪くなく、寒くもない。
とにかく進む方向は中文方面なので、そちらへ向かって進む。
ただし、できるだけ海の景色を見ようと、海岸線へ自転車を進めた。
前回済州道に来たとき、世話をしてくれた「24時・ピョタギ・タン」の主人、呉スンチョルさんが
勧めていたビヤンドへ行こうとしたが、時間的にあわず、試みたものの、やめることになった。
ビヤンドへ行く船乗り場を探すために、同じ所をなんども通ったりした。
とにかく、ハンリム港は大きい。
バスに乗って、大静まで行った。海岸を廻ろうとしたが、時間が遅くなったので、食堂を探した。
なかなか見つからず、やっとうどん屋を見つけた。食事をしながら、宿を聞いた。
しかし、そこは部屋が空いてなかったので、暗い中を山房山のそばへと宿を探しながら自転車を進めた。
しかし、不安になりながらも、民泊の看板がすぐ見付かった。
サゲヨヘン民泊というところ、親切な主人アジュモニで「近くに温泉がある」と、そこまで車で乗せてくれた。
炭酸温泉が山の方にあった。ジェジュにも温泉があるんだ。
11月20日から、23日まで1年ぶりに韓国へ自転車巡行を行なった。
今回は済州道へ。朴正泰さんと二人だ。横山さんも一緒の予定だったが、急に行けなくなった。
西周りのまだ廻っていないところを廻ることにした。3年前、1回目は済州市から西帰浦へ、
東周りを行って、昨年の2回目は、西周りで、途中まで廻ったので、今回は残りを廻った。
あさ、太陽の光を浴びながら、周りはニンニク畑だ。
火山による溶岩の岩が奇異な景色を表す。
ハンリム港入口
昨夜泊まった民宿。 | ||||||
道のそばにイカを干している風景があった。 | ||||||
ヘジャンクック屋があったので、それを食べることにした。 | ||||||
海岸の方へ出る道に「この道は危険ですので、できるだけ通るのを避けてください」という、警告看板があったが、あえて冒険することにした。 | ||||||
火山の影響でできたもよう。 | ||||||
山から流れる水、飲んでみるとおいしい。 | ||||||
一日過ごした「高山」を離れる。 | ||||||
動画1
しんどくなったので、バスに乗ることにした。 | |||||
バスに乗った。偶然に昨日ジェジュから乗ったバスと同じ運転手のバスであった。 | |||||
ハンリム港は大きな漁港だ。 | |||||
ハンリム港の入口。 | |||
ビヤン島へ行こうとしたが、船乗り場が探すのに時間がかかり、船に乗ることができず、あきらめた。 | |||
漁港であり、魚の加工も行っている。 | |||
魚釣りの人たちも多かった。 | |||
ヒョプチェ海水浴場 | |||
一休み。すぐイビキをかく。 | ||||
時間が遅くなってきたので、またバスに乗った。 | ||||
自転車を乗せるのにもたもたすると「早く、早く」と運転手はうるさく怒る。 | ||||
テジョンで降りた。 | ||||
食堂を探したがなかなか見つからず、うどん屋があったのでそこへ入った。 | ||||
朴正泰さんはチャンポンを頼む。カラス貝がいっぱい入っている。 うどん屋で宿を紹介してもらったが、そこは部屋が空いてなかった。山房山方面へ行けばあるからと、暗い中を不安を抱きながら自転車を勧めると、宿の看板が見えた。いい宿だ。「近くに温泉がある」というので、車で案内してもらった。 |
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炭酸温泉というところ。山の中にあった。 | ||||
動画2
動画3
2日目の宿。主人アジュモニが親切だ。一泊3万ウオン(2,700円ぐらい)
■済州への自転車巡行2010<3日目>
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