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i-まだんソウル研修旅行
<第3日目>

2003年10月12〜14日

フォーラム・アイの「楽しい韓国語講座」を受けている受講生を中心として、ソウル研修旅行を行った。
写真はビデオとカメラを横山さんと高が中心で、ほか、参加者の撮った写真を載せる事にしている。
会計は玉利さんが担当。皆さんのご協力で今回の研修旅行ができた。
記録文は横澤さんが担当した。

まだ、未完成です。
「西大門刑務所歴史館」
旅行最終日。
8:00前日と同じように朝食で9:00チェックアウト、
ホテル出発。
「西大門刑務所歴史館」へ向かう。行く途中、高さんよりなぜ今回西大門刑務所歴史館を選んだかという説明がある。西大門刑務所歴史館では日本では教わらない歴史を見学することができ、今回の旅行には是非見学しておきたい場所とのこと。
歴史館では歴史館のガイドさんが説明してくださったが、展示してあるものの中には、あまりにもリアルすぎて少し刺激が強かったですね。前日ナンタをみて出てきたときの顔とは全く違って、みんな下を向いていましたから私と同じ思いだったのでしょう。
今回西大門刑務所歴史館で見たことを家族や友達に伝えて、今よりも日本と韓国が近くなればいいのかなと思います。歴史館を出て戦没者慰霊碑を通って独立門辺りまで歩いて移動。バスが来るまで記念撮影。
このハルモニはこの刑務所に入っていた。
受刑者の体験をしてみる
私たちに日本語で説明をしてくれるのは金ホンジェさん。
金ホンジェさんはボランティアで説明をしてくれる。
もっとたくさん刑務所舎屋があったが取り壊された。その煉瓦を道にひいた。書かれたマークが「京」の文字。これはソウルの昔の名前「京城」の意味だ。
独立門
「徳寿宮」
宮崎さんも門番?
かわいい子供たち、遠足かな?
11:00景福宮に行く予定だったが休みで、徳寿宮に変更。韓国では月曜日は博物館が休みで、火曜日は宮が休みというところが多いそうです。途中、青瓦台をバスで通る。そこは車は30km制限、撮影禁止、となっている。
日本の修学旅行で校長先生が撮影してバスを止められたと聞いた。恥ずかしい…。大統領官邸の横で記念撮影。景福宮の総督府跡地、興禮門の前でも記念撮影。
11:30「徳寿宮」へ移動。宋さん曰く、“三日間で初めてガイドらしいことをします(笑)”と。宋さんの説明を聞きながら約1時間の見学。龍の足の指の数が中国、韓国、日本とそれぞれ違うこと。寺院では蒼に朱が普通だがそれに黄が加えられている等。
秋の遠足といった感じで幼稚園の子供たちが多かった。
ハングル文字を作った世宗大王の像の前で記念撮影。ちなみに大王とついているのは世宗大王ただ一人だそうで、とても偉大な方だったと知ることができる。10000ウォン紙幣にも使われている。
世宗大王の肖像は一万円札にも書かれている。
世宗大王の像
最後の食事は春川ダッカルビ 12:30昼食。タッカルビ(鶏のカルビ)を食べる。お店は春川ダッカルビと書かれていた。
元気良く働くお兄さんがパフォーマンス付?で作ってくれる。韓国の食べ物は辛いと、辛いものが苦手な私は覚悟していたが、初日・二日目とあまり気にならなかった。しかしこのタッカルビは辛かった。でもおいしい。箸がすすむが汗も吹き出して、もう大変。お腹いっぱい食べて外に出ると晴れていた。
曇りがちな三日間だったが漸く晴れた感じだった。
栓は皿ででも抜く、手品のようだ
ビールの栓を巧みに抜く。
店員のバフォーマンス。
14:00ロッテホテルの免税店へ。ここの免税店で買い物をする人と、ソウル駅まで出かける人とに別れて行動。
私は地下鉄に乗ってみたかったのでソウル駅まで行くことにした。ソウルの地下鉄は料金が安くて便利だ。切符を買うときは紙幣を使う場合、両替機でくずしてからコインを使うようだ。一駅で乗り換え、そして次も一駅でソウル駅だ。途中、清水さんに席を譲ってくれた女の子。韓国はそういう教育が行き届いている。日本もかつてはそうだったのだろうが今は少ない。逆にお年寄りより先に座る子供たちが日本では多い。ソウル駅は東京駅のミニチュア版といわれるそうだが確かに似ている。少し薄暗い切符売り場はどこかなつかしい。玉利さんが薬を買うというので中国から薬を売りにきている露店を探していた。薬が見つかって南大門市場へ移動する途中、玉利さんが職務質問を受けた。(笑)なぜだろう? とみんな首を傾げて笑う。南大門市場へ移動する時、露店でCDなどを売っていた。玉利さんや横山さんはそこでどんどん韓国語で話す。私は見ているだけ、ちょっと自分が恥ずかしい。次こそは頑張ろう。地下鉄で二駅分を歩いてロッテホテルまで戻った。
16:00免税店を出発、空港へ。ここで今回団長の高さんは翌日人に会うためバスを降りる。スゴハッシスムニダ、カムサハムニダ。
17:00仁川国際空港に到着。仁川国際空港は、来たときはよく分からなかったが、とても大きな空港だ。ここで3日間お世話になった宋さんとお別れ。カムサハムニダ、アンニョンヒケセヨ。手続きを済ませ免税店で買い物する。飛行機に乗るまでの間、3日間を振り返っていた。
19:05発 KE721便→関西国際空港へ。
21:00すぎ各自流れ解散。私は熊谷さんに送って頂き、ありがとうございました。

以上で有意義な「i-まだんソウル研修旅行」は終わりました。この旅行がずっとずっと心に残りますように。

地下鉄に乗る
地下鉄に乗ってソウル駅へ
地下鉄のホーム
ソウル駅の構内
私たちは地下街を闊歩
地下街で中国朝鮮族が売っている漢方薬を購入した。
この薬、腰の痛みに効くという。
[番外編]
10月16日、第二次韓国語講座が最後となった。金先生やマスミ先生に旅行の報告。
玉利さんから会計の報告がありましたが、丁寧に報告していただき驚きました。お疲れさまです。

皆様お疲れさまでした。そしてありがとうございました。

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■感想文<岡田さん>
■感想文<横澤さん>


■FI・楽しい韓国語講座<第2回>(2003/8/7)
■FI・楽しい韓国語講座<第1回>(2003/4/17)


■釜山・慶州を見る(2003/7/30)
■大阪商工会議所生野支部異業種交流会


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