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フォーラム・アイ
ミラノベニス視察

2003年11月30日〜12月8日

フォーラム・アイからミラノ・ベニスへ視察旅行。
その模様を写真日記のようにアップしていく。

SITESという福祉関係メーカーに訪問
佐藤代表と名刺交換
Elisabetta社長
工場内を私たちは見学した。
しきりに携帯に電話が・・
社長であるElisabettaさんは、熱く私たちに話してくれた。
とても魅力的だ。
12月3日(水曜)<第4日目>
5時頃目覚めた。出雲さんも起きていたので私も起きた。だから3時間ぐらいしか寝ていない。
また、昨夜の続きで出雲さんと話をした。
9時頃出発。今日の訪問は、SITESという福祉関係の車椅子のようなのを作る会社だ。ミラノ県境から5k程離れた、レッコ県(同じロンバルディア州内)にある企業。
今日も大島さんが一緒だ。
相変わらず雨の中をバスは進んだ。
SITES社は閑静な静かな場所にあった。
元々この会社は創業者の父はリフト台を作る会社であったが、今の社長である長女Elisabettaさんが福祉関係の機器を作る会社にした。
この会社は6人家族で経営をしている。
工場見学をした。写真撮影はオーケーだったので、作業風景をカメラに納めた。
見学の後、事務所でElisabetta社長からの話を聞いた。私たちからの質問にも答えてくれてとてもよかった。

次に予定していることもあって、時間がないので、昼食はガソリンスタンドのサービスショップで簡単にすますことにした。
イタリアでは一般的にガソリンスタンドが、ちょっとしたスナック的な役割をする。そこではパンや飲み物などを売っている。コンビニー的な役割をしているのだ。ここでサンドを買って食べた。
ヒルトンホテルで自転車工場の社長と会うことになっているので、そこへ向かった。

ヒルトンホテルの会場へ行くと、また来ていない、私たちは待った。
まもなくFabrizio Covoni社長を始め3人が来た。
社長とそのフィアンセ、そして間を取り持った、danio maniniさんだ。
その会社は3輪車を作る会社だ。
観光地で車ではなく、人力による三輪車に観光客を乗せて走る。環境にもよく、ゆっくりなので見物にもいい。

4時頃終わった。7時まで、自由行動だ。ヒルトンホテルの前の電柱の広告に「はな」という韓国料理の宣伝があった。ずーっとイタリア料理だったので、韓国料理を食べたくなった。
電話をかけた。すると「ヨボセヨ」と韓国語で応えてくれた。よかった。「食べに行こうと思うけど」といって、場所など聞いたが、「7時から営業です」という。
7時からはみんなと集合時間だ。別行動をすることもできない。不便だな。日本なら、いつでも営業しているのになあ。やむなく行くのをやめた。
7時からの夕食はZINGAROというレストランでスパケティに豚肉のステーキーだ。
10時頃部屋に戻って来た。カメラのメモリーがいっぱいに成ったので大崎さんのパソコンにデーターを保存した。メモリーをフォーマットしてまた撮影するためだ。
ミラノでの夜は今日で最後だ。
最後の晩餐を見に行こうと申し込んだが、満員で見ることが出来なかった。
ガソリンスタンドのスナックでサンドウィッチによる昼食。
この絵はヒルトンホテルのフロントに書かれてある。
3輪自転車のCovoni社
Fabrizio Covoni社長を始め3人が私たちを会いに来た。
この三輪自転車は観光地などで観光客を乗せてまわる。
電柱に韓国食堂の広告があったが、時間があわなかったので行けなかった。
ミラノ最後の食事はZINGAROで。
12月4日(木曜)<第5日目>
また朝3時頃、目が覚めた。
そのままもっと眠ろうと、うとうとしたが眠れないので起きることにした。
今日はベニス(Venezia)へ行くのだ。
6時頃出雲さんと外へ出た。今度は駅の方ではなく反対の方へ行った。
ミラノの道は斜めに交差するので、わかりにくい。少し進むと自分がどこにいるのかわかりにくい。地図をもっているのにだ。道を聞いてもはっきりしない。しばらく歩いて戻ることにした。
夜間銀行の現金出し機があったので、クレジットカードで試すことにした。一番小さい金額が50ユーローだったので、50ユーローと入力した。英語でもなく、イタリア語だったが、半分はカンに頼った。すると、現金が出てきた。おお、外国でも日本で発行したカードでお金が出るのだ。そばにいた出雲さんも感心していた。「もし、カードが入ったきり、出てこなければどうするつもり?」と。

昼にベニスへ出発なので午前中は自由時間だ。
出雲さんと地下鉄に乗ることにした。
バスにも路面電車にも。
ガイドさんの話では地下鉄はわかりやすいから乗ってもいいが、バスや路面電車はわかりにくいから乗らないほうがいいといわれた。
しかし、私たちは乗った。
地下鉄でレオナルドダビンチ記念館へ行った。
なにか記念品でも売っているかと思ったが、残念ながらそのようなものは売ってなかった。周りにも何にもない。時間が少ないので入るのはやめて、戻ることにした。集合場所はドウオモ広場のところだ。
時図を見ながらまずバスに乗ったが一駅ぐらいで曲がったので降りた。そして別のバスに乗ってふた駅で降りた。
ミラノでの乗り物はどれを乗っても75分の間ならバスや路面電車乗り継ぎ自由だ。本当は地下鉄を乗ったら、他の乗り物にはその切符では乗れないといっているが、バスや路面電車に乗るときだれもなんにもいわれなかったので、そのまま乗った。

路面電車にも乗った。どこへゆくのかわからないが方向さえ決めてドウオモの方向へ行くのを乗ったら、その近くまで電車は行ったので降りた。
すこし時間があったので、アーケードのところで、カフェテリアに入った。ビールを頼んだら、ピザや豆が突き出しで出た。

11:30ごろ、集合場所に集まり、バスで昼食のところまで移動。
車の駐車がひどい。駐車禁止の場所であっても2重に止まっており、歩道の上にも車がいっぱい駐車していた。
昼食の場所はZINGAROというとっころ、ここは日本の観光客がよく来るところらしく。別の日本人観光団体も入ってきた。
料理もいままで食べた中で一番口に合っておいしく感じられた。

1:15分頃、バスはベニスへ向かって出発した。
約4時間後ベニスに着いた。その間、外の景色はのどかで、きれいだ。バスの窓から見る家も童話にでるような感じの家だ。日本のように高い建物はあまり見られなかった。
天気があまり良くなかったのが残念だった。それでも雨が降らないだけでも幸いだ。
ベニスに着いて、バスは観光税を払う関所のようなところへ行った。外部から来る観光バスはみな通行税のようなものを払うらしい。
バスは「ローマの広場」という船着き場までだ。ここからは船でホテルへ行く。
バスはミラノへ帰っていった。
水上タクシーに乗ってホテルへ行った。
当たりは暗かったので、見にくいが、それでも何ともいえないところだ。まるで地球ではない別世界のところに来たようだ。
7:00ごろ、夕食。イカスミのスパゲッティー、イカリングフライというイタリア料理だ。
食後、ほとんどのみんなは夜のベニス観光に出かけた。私も出たかったが、ずっと寝不足だったので、食事後部屋に戻り、すぐ寝た。9時頃だ。
ミラノでの最後の散歩
ミラノでの朝食は、ハム、ソーセージ、タマゴ、チーズなど。
夜間銀行でキャッシング。
50ユーローが出せた。
「これからフリータイムです。ドウオモで集合です」
午前中のフリータイムが終わってドウオモに集合した。
大きなもみの木にクリスマスツリーをセットしている。
地下鉄、バス、路面電車に乗る 午前中のフリータイムの時出雲さんと乗り物を乗った。
ホームや電車内は少し暗かった。
地下鉄の自動切符販売機
この駅で乗り換え
乗り換えた駅のホームで。
地下鉄を降りて地上へ出たところ。
レオナルドダビンチ記念館の前。
バスに乗った。切符にチェックを入れる。
次に降りるとき、ボタンをおすと停留場名が光る。 路面電車にも乗った。
ドウオモ広場にあるショウウインドウ
アーケードで。
ミラノ最後の食事はZINGARO
ミラノは路上駐車がひどい。二重に止まっているのも。
バスはベニスへ出発。
ベニスへ到着
水上タクシーに乗ってホテルへ
荷物も船で運ばれる。
ベニスでの最初の食事はイカスミのスパゲッティー。

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