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金聖大先輩を訪問
建国校友会の会報取材

2004年10月1日


建国校友会の会報「白友」の記事取材の為、金聖大先輩を訪問した。
2004年10月1日午後6時頃、校友会文化部担当の趙泰敬幹事と事務局の金順玉さんと私、
3人で先輩を訪問。学生時代のこと、現在の仕事のこと、民族教育のことなどを
聞いた。
Q:建国生の時のことを・・・。
A:建国では、毎日テニスばかりしてたね。
家庭の事情で、大学へなどいける状態じゃなかったし。
李慶泰先生から、社会は私に任せろ、といわれ、個人講義を受けた。また、友人のところが経営している英語塾でタダで英語の勉強をし、大学へ行った。
Q:仕事のことを・・・。
A:大学を卒業して、貿易会社へ就職。韓国や台湾など毎週出張した。貿易会社の職場を2度変わったが、大いに勉強になり、自分で会社を興すことになった。
貿易会社、グローバルは30数年間、順調に伸びて、いまや韓国でなくてはならないものを日本から独占輸出している。
現在も忙しい。明日からまた中国へ出張なんだ。
Q:民族教育のことを・・・。
A:やっぱり韓国人としての民族意識は持つべきだ。もちろん日本の学校へ行って、大学を韓国へ留学すれば、ことばは勉強できる。
しかし、将来医者になるとか、弁護士になるなどちゃんとしたそういう目的がある場合は別として、私は建国へ通った方がいいと思う。
建国の友人も大切だし、韓国の大学へ留学して韓国語もものにして。これからは2カ国語だけじゃなく、3カ国語が出来るようにしないと。
Q:校友会のことを・・・。
A:校友会を活性化するには、各期の同窓会が活発にならないと。
同窓会の幹事に会うことだね。
でも、今の金会長はよくやってるよ。だいぶ活性化してるんじゃないか。

■建国学校体育祭04(2004/9/23)


■建国校友会04総会(2004/7/10)
■建国校友会の新年会(2004/1/24)
■建国校友会の総会(2003/7/5)


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■建国幼・小・中・高等学校HP


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