00.3.19 10:05 AM 作成・更新

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大阪城Expo70
タイムカプセル開く
大阪城の天守閣のふもとに広場がある。その中央当たりに、1970年大阪万博の年に埋められたタイムカプセルがある。
これが2000年3月15日に開封されるのだ。以降、100年ごとに開封することになる。つまり、次は2100年、その次は2200年と。
ドシッとした、カプセル、中は外気に触れることなく、保存されている。 1月29日、係員達がこのカプセルをどのように掘り出すか、話し合う。 2月1日、いよいよ掘り起こし開始。
ポカリと開けられた。 掘り起こすあいだは塀で囲われた。 中に入っている物のリストと開封する時の次期を書かれた看板が。
玄関には、「御案内」も出されてある。
博物館の表にはすっかり万博のシンボル太陽の塔が飾れた。

1970年、万博の時、韓国館の印刷物をKBS(当時は僑文社)が担当していた。
30年前のその時の印刷した刷り取りがないかと、さがしたら、
あった

ポスター、たしかKBSではこれが初めてのカラー印刷じゃないかなあ。

封筒もいろんなものを作った。
いろんな、事務的な、宣伝用などの印刷物を作った。コリアレポート、報告書など。
お誘いの案内。
この時はまだ活字による活版印刷だった。

5月18日に韓国デーという、イベントがあった。この時うちわを作った。あの太極もようのうちわ、5万枚か10万枚だったが、チョー人気で、すぐなくなった。残念ながら刷り取りはみつからなかった。

1970年3月15日に万博は開かれたが業者には出入り自由の「入場パス」が与えられた。
私にも「パス」を持つことができたので万博会場に自由に入ることができた。しかも、車でだ。会場は結構広いので歩いて廻ると、そうと時間がかかる。
韓国館が完成するごろには、事務的な印刷物など納品が忙しくなってきた。
私が納品に行けない時は、友人に頼んだ。友人は「パス」をもって、代わりに納品をしてくれた。
万博の見物もたっぷりして、とのことだが。
それからは納品には私がいかなくともいいようになった。「納品に行きたい人は」と呼びかけると「行く行く」と希望者が手をあげるのであった。
楽しかった。


expo70カプセル開く

1月の大阪城

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