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在日大韓基督教会関西地方会女性部
キリシタンを訪ねて

관서지방여성부 기리시탄 탐방

2008年3月14日

2008年3月14日、在日大韓基督教会関西地方会女性部主催で、
<宣教100周年リバイバル迫害を生きたキリスト者>足跡をたどる旅を行った。
観光バスで、大阪KCC前を午前10時半頃出発→茨木市キリシタン遺物史料館→京都教会→
同志社大学で尹東柱詩碑などを巡った。参加者は50名。

あいにく雨だ。特に尹東柱詩碑前では激しい大雨で、予定の写真撮影もままならず。

茨木市キリシタン遺物史料館で説明を聞く。

茨木市キリシタン遺物史料館前で

同志社大学内にある尹東柱詩碑

同志社大学チャペル

同志社大学チャペルで記念写真

大阪教会事務所で
KCC会館に皆さんが集まった。
出発前に簡単な説明をバンジャから説明。
本日のレジメ
金必順牧師から京都教会や尹東柱に関する説明
バスに乗って出発!
茨木のキリシタン遺物史料館
バスから降りて約1キロを歩いて行く。
雨の中、山道を歩くのもいい。
まず、ビデオで説明を聞く。
古くから何かの時に唱えた「オラショ」が長崎の祈祷文とそっくりだ。
茨木市の人権擁護宣言。すばらしい!

バスの中で弁当を食べ、京都へ。
京都教会の近くでバスから降りる
京都教会朴龍洙牧師のあいさつ
金必順牧師が田永福牧師について話す。
田永福牧師(本名:織田楢次)は、1908年大阪で生まれ、日本人で有りながら、韓国人のキリスト教伝道に力を注いで来た。
日帝時代に日本の官憲に捕まり、投獄され、拷問も受けたこともある。
1948年に京都教会の牧師に就任される。
在日大韓基督教会においても、多くの働きを残した。
1980年に昇天。享年72歳。
新築された京都教会の中を見学。
京都教会のおもて。雨が降っていたので良く撮れなかった、レンズに雨のつぶが。
同志社大学へに着いたのは午後3時35分頃だ。
激しい雨の中、祈りを行う。
賛美と尹東柱の詩を韓国語と日本語で朗読する。 左の写真でははっきりと見えないのが、ここには彼の代表的な詩がハングルと日本語とで刻まれている。

 序詩

 死ぬ日まで 天を仰ぎ
一点の恥ずることなきを、
葉あいを 縫いそよぐ風にも
わたしは 心痛めた。
星を うたう心で
すべて 死にゆくものたちを愛しまねば
そして わたしに与えられた道を
歩みゆかねば。

今宵も 星が 風にーーむせび泣く。

1941.11.20

尹東柱の詩碑の隣に鄭芝鎔詩碑があった。
同志社大学のチャペル
チャペルの中で。
同志社大学の校内はなかなかだ。
京都市内から高速道路までが時間がかかった。
大阪教会に着いたのは7時20分頃だった。
金君江女性部長からお別れのあいさつ。
終わって、夕食に一歩一歩でおでんとチジミを食べた。

■女性部講座<2>一青年の声(2006/11/16)
■関西女性会・韓国訪問修養会(2002/10/22-25)
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