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韓国へ自転車珍道中09<Part3>
<順天・麗水編>
3日目・楽安邑城、順天湾

한국 자전거 순례 09Part3

2009年7月24日


7月22日〜29日、今年3回目の韓国自転車巡行を朴正泰さんと二人で行った。
今回は、全羅南道の順天と麗水を選んだ。順天には楽安邑城民俗村があり、昔の朝鮮時代の姿があった。
麗水の南の端にある島、巨文島コムンドまで行った。
コムンドは済州道に近い、小さい、きれいな島だ。

24日、6時頃目覚めた。雨が夜中じゅう降っている。どうやら、今日は雨だ。
傘を借りて、歩いて村の中を見学することにした。とりあえず、城壁の上を歩くことにした。
城壁は村を囲むように立っている。その上を傘を差して、歩きながら見学した。
朝7時頃から歩いて、約1時間20分ほどで、一周出来た。村の様子がよく見えて、よかった。

朝食を村の外ですることにした。ある食堂に入り、モリ・コムタンを食べた。おいしいかった。
朝食後、今度は昨日見たところ以外のところを、やはり歩いて見学した。
雨のため、他の見学者がいないので、ゆっくりと見たり、体験することや、説明を聞くことが出来た。
午後3時頃まで、見学し、バスで市内へ入ることにした。今度は順天湾の方へ行くことにした。
チョンアム大学前で降りて、自転車で順天湾へ行くことにした。
雨が降っているので、カッパをかぶっての、自転車乗りだ。

順天湾にある順天湾自然生態館に着いたが、5時近くになったので、もう閉館の時間だ。
観光案内所は見あたらないし、会館の人に尋ねた。観光に来たけれど、どこへ行けばいいかと。
すると、ファポ(花浦)へ行けばいい。そこには民泊もあるし、という。

その人が示す方の道へ行くことにした。ところが、それはとても遠く、まわりには何にもない、
だだっ広い平野があり、砂利道であった。しかも、雨が降っていたので、とても進みにくい道であった。
雨が降っているので、この様子をビデオに収めることが出来なかったのが残念だ。

しばらく行ったところで、休憩所のような場所があり、トイレもある場所に出た。
ちょうど、そこに青年がいたので、道を尋ねた。すると、
「そこには、民宿はありませんよ。しかも、そこは、まだまだ遠いし、山を登らないと」
自転車で行くには無理ですよ。という。その青年の名は、朴ヒュスさんだ。
しかし、いまさら引き返すわけにも行かない。日は暮れてくるし、早く宿を探さないと。

GPSを持ってgoogleマップに足跡をアップしてます。しばらくお待ちを。

傘をさして、城壁の上を歩いて、見学する。見晴らしがいい。

様子がよく見える。

本当にいい眺めだ。

小高い山のところから見る景色はいい。雨が残念だ。

楽安民俗村から市バスで市内へ。みなさん、親切だ。

順天湾はとても広い。

小雨の中、傘を差して、城壁の上を歩く。
モリ(頭)コムタンを食べた。おいしい!
朝食は村の外の店で食べた。
韓国の昔の工房を体験できる。
国楽(韓国民俗音楽)の体験
金キウンさん。この村で生まれ、ここ育ち。
サムベ(麻布)を織っている。
チョンテさんはワラのひもを編んだ。
ワラ工房。張ヨンヒョンさん。
カルクッス。おいしい!
その場で練って、カルグッスを作る。
赤いマッコルリ。ボクブンジャ酒
本当に赤い色をしている
昼を食べたのが、3号店。一番おいしいところだ。
1号店
2号店
サインを貰った。イム・ジョンウンさん
出発するので、お別れだ。
お別れをする。
観光案内に日本人女性がいた。中野真弓さん。
中野さんはここで案内をする。
市バスに乗って、順天湾方面へ。
順天湾に着いたら、雨が降ってきた。
チョンテさんのカッパ姿。
こんなカッコウで雨の中を自転車で走った。
この沼地でチャントンイ(ムツゴロウ)が捕れるという。
途中、朴ヒュスさんに会った。ここをそのまま行っても、泊まる宿はないという。
朴さんから、サインを貰った。
自転車や旗、荷物などがどろどろだ。

順天湾を動画でアップしました。

タ・インジョン(多人情)食堂で泊めて貰うことに。
この地方特産のチャントンイ(ムツゴロウ)料理 主人アジュモニのソン・キョンヒさんは話し相手になってくれた。
ソジュ(焼酎)を飲んで、チョンテと二人は歌を歌う。

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