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在日女性・文学シンポジウム
脱帝国主義のフェミニズム

2010年5月17日

文学シンポジウム「脱帝国主義のフェミニズム コリア・日本の100年 女は何を
書 いてきたか−和解と邂逅の未来へ−」というシンポジウムに参加した。

今年は、日本国が韓国を併合した1910年から百年。この間、多くの文学が生まれた。
女は何を書いてきただろうか。時空を越え、命の現場から加工され虚飾されることを拒否した
表現を続けてきた二人の先達を迎えて、命、平和、未来に迫るー女という性は
男性とは違う存在なのだから。----------------------------<呼びかけ文から>

宋秋月さん「朝鮮の酒はマッコリだ」

米谷ふみ子さん・カリフォルニア・ロサンジェルス在住

会場は国際交流会館だ。
コーディネーター・朴才暎さん
二人が詩を朗読した。
許玉汝さん「オモニの手」
金ヒジョンさん「ゴメンね、息子よ」

動画・二人の母が、オモニの詩を読む

米谷ふみ子さんはアメリカで反戦運動をしている。
米谷ふみ子さんの本にサインをして貰った。
米谷ふみ子さんの「年寄りはだまっとれ?」この本の題は始め「女はだまっとれ」であったそうだ。
今日の主催は「在日女性文学「地に舟をこげ」関西読者会」だが、在日女性文学があるとは、今回初めて知った。

■韓国併合100年と新たな日韓交流(2010/5/15)
■4.24会で、建国幻のフィルムを上映する(2010/4/24)

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