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鳳bongの幼いとき

写真の裏に、「昭和22年４月30日写す」と書かれてあった。昭和22年とは1947年だ。 左が母、右後ろが仁守兄（15歳）、その前が私、仁鳳（６歳）だ。 韓国へ帰国直前に撮影されたと思う。 仁守兄とは、允京、允明のアボジだ。

右写真の裏に1955年１月24日（旧正月）と書かれてある。 15歳の正月だ。休みなので、仁守兄さんが撮ってくれた。 場所は働いている「首都理髪所」の店主、林氏の自宅近くにこのような古木があったので、そこで撮った。正月なのにこんな服装、どんな状態かわかるだろう。 「首都理髪所」は首都劇場、いまのピカデリの裏にあった。中部警察署の近くだ。KBSソウル支社があったところの近く。

これも1954年秋頃、林氏の娘、善姫と。娘が２人いて、妹の方。

いま、表情を見るとモノ悲しいさがあるのだが、ほおえみをうかべている。希望を持っていたんだ。

1954年秋頃、服は店主林氏の娘が着ていたお古をもらう。だから、上着「ジャンパー」が小さい。ズボンは軍服を黒に染めたもの。

1956年５月、南山で。散髪屋の主人林さん、娘の善姫と善玉（左から）

1957年１月２日と写真の裏に書いてあるが、旧正であると思う。乙支路３街で、善姫と。今でも観光地などにあるスナップだ。このときはこんな写真屋があった。

1957年春。友人の張哲雄さんと。小学同窓生なのだが、学校では一緒ではない。 ソウルで散髪屋が日曜日が休みなので、よく彼の家に遊びに行った。

	1957年７月 この時の家族							1957年８月２日、大阪の南方面にある、浜寺海水浴場へ行った。 右から、父の高元国、私（17歳）、おじさんの高元香、秀子姉さん、房枝おばさん（おじさんの妻）この５人が今の私の家で一緒に住んでいた。（1958年まで）
1957年７月自宅の前（現在の場所）
					1958年１月１日、桃谷公園で元国お父さんと。
							1958年１月１日、桃谷公園で元香おじさん夫婦と父と。
	1957年建国中学校校門の前で。 10月、体育祭の時だ。中学２年。

	1960年4月12日、高校２年、天王寺公園で
				高校２年の時、琵琶湖へキャンプに行った。 中央手前が私、同じクラスのメンバーと。

1966年夏、「在日僑胞学生夏期学校」に参加した。 10年ぶりの韓国訪問になる。大学３年の時、年齢は25歳。

裡里駅前で仁守兄と。

勤めていた散髪屋によった。10年前とそんなに変わっていなかった。

裡里中央国民学校に寄った。6.25戦争時はこの木の下で勉強した。（教室が足りないので）

裡里中央市場前にある井戸。朝鮮戦争前私たちは、この市場で住んでいたが、飲み水はこの井戸からくんで使用した。

首都理髪所の主人の家族、奥さん、善姫とその妹二人

1966年８月、元吉おじさんの家族と。おじさんの家族は大田に住んでいた。元吉おじさんは、お父さんの３人兄弟の一番下の弟になる。

裡里で、おじさんの家族と一緒に住んでいたときの家。前はこんな壁なかった。

順徳と徳寿宮に行った。

おじさんの子供、泰文と順徳。 泰文は他界していない。

大田でおじさんの家で、泰文と順徳と。

次の年1967年２月９日（旧正月）撮影したと送ってきた。泰文15歳、順徳９歳と書いてある。

	1966年８月、仁守兄とヘンジュへ行った。ヒョンス姉さんの実家だ。
						ヒョンスの家族。だれがだれなのかわからない。
		仁守兄ヒョンス姉さん、允京と允明。