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i-まだんソウル研修旅行
<第一日目>

2003年10月12〜14日

フォーラム・アイの「楽しい韓国語講座」を受けている受講生を中心として、ソウル研修旅行を行った。
写真はビデオとカメラを横山さんと高が中心で、ほか、参加者の撮った写真を載せる事にしている。
会計は玉利さんが担当。皆さんのご協力で今回の研修旅行ができた。
記録文は横澤さんが担当した。

まだ、未完成です。
上六のバス停に6人が集まった。
関空で出発を待つ
毎日の喧騒の中で、記憶が薄らいでしまうのは当然のこととして、でも忘れてしまってはもったいない。
今回の「i-まだんソウル研修旅行」がずっと思い出として残るように、この旅行記を書くことにしました。
<横澤>

私は日本を出るのが今回で2回目。韓国は初めての旅となる。
関西国際空港も初めてだ。7:25分、上本町都ホテルからバスで関空へ。そこからは高さん・横山さん・岡田さん・熊谷さん・高村さんと私の6名が合流する。バスはほぼ満席。日曜日でも連休ということもあるのだろう。
大韓航空カウンター前に8:30分待ち合わせで、関空には8:15分頃到着。他の方々も続々到着してくる。玉利さん・津村さん・斎坂さん・清水さん、あれっ、宮崎さんがまだだ、パルリパルリ。今回の旅行は以上の11名でした。面倒な手続きは高さんが済ませてくれて中に入る。
9:50発 KE722便→仁川国際空港
12時前、仁川国際空港に到着して手続きを済ませて外へ出ると高さんの友人、鄭景文さんが出迎えてくれる。
ウォンに換金してバスに乗り込むが、高さんと高村さんが携帯電話を借りるため、時間がかかっている。バスをずっと止めておくことができないので、ターミナルを一周してきて全員がバスに乗る。
早速高さんが今回の旅行の予定などを話してくれる。皆さん初めて顔を合わせる人も居るので、自己紹介。団長は高さん、ビデオ・カメラを高さんと横山さんが担当。会計を玉利さん、記録は私が担当することになった。そして今回ガイドをしてくださる宋英植さん、“私、バスに乗ってから10分間しゃべらなかったのは初めてです(笑)”。今回の旅行はパックの旅行ではなく、全く自由なプランのもとすすめられている証だ。宋英植さんは名前だけ見ると男性のように思われるらしい。女性では珍しい名前だそうだ。
搭乗手続き、大韓航空カウンターで団体扱いをしてくれた。
ソウル仁川空港に到着、高村さんが入国審査を受ける
玉利さんも審査が終わって、出てきた。
3日間、小型バスをチャーターした。
1日1万5千円だ。
鄭景文さんとガイドの宋英植さんが迎えに来ている。
バスの中で、ソウル市内へ向かう間、自己紹介をしあった。
15人乗りのバス。まあまあだ。 岡田さん
横澤さん
玉利さん 斎坂さん
津村さん 清水さん
高村さん
横山さん
宮崎さん 熊谷さん
11人の皆さんとガイドさん、あわせて12人が3日間をともにする。
団長の高
ガイドの宋英植さん。1日1万円だ。
ソウルに着いて、第一回目の食事は、うどんすきだ。
ソウル市内へ向かう途中、左手に国会議事堂、全面鏡張りの金色をした韓国一高いビルが見える。63階あるので、63ビルという。韓国の交通は日本とは反対の右側通行、ナンバープレートも緑地に白抜きとなっている。空港を出たのは確か12:50分頃、14:00頃昼食となった。
昼食はうどんすきを食べる。うどんといっても麺は日本のラーメンに似ている。バスの中で宋さんが、韓国に来て韓国のものを食べると匂いが気にならなくなると話してくれた。ちなみに日本はタクアンの匂いがするらしい…。
昼食をすませて外に出ると雨がポツリポツリと落ちはじめる。最初の見学地は「大学路」だ。移動中、南山のトンネルを通ったが南山には3つのトンネルがあって普通車は2つが有料だそうだ。市内はバスを多く見かけるが、慣れないとややこしいらしい。バスから見える家々に黄色いタンクが見えるが、水を溜めておくタンクだそうだ。
韓国の子供たちは英語をしゃべれるがLとRの発音ができなくて舌を手術する子供もいるとか、日本では稀なことですね。
15:00すぎに大学路到着、傘をさしながらの見学となった。大学路は文字どおり学生の街なのだろう。若いカップルは皆、相合い傘で肩を寄り添って歩いている。うらやましい…(笑)。
大学路
屋台、女子学生たちが群がる。
彼女たちが好むのはトッポッキ
インサドン(仁寺洞)
韓紙(和紙)の店、小野さんに見せたい。
ユニークな自転車が展示されていた。
15:40、大学路を出てバスで10分くらい「仁寺洞」に移動する。傘をさしての散策は少し残念でしたが、こればかりは仕方ない。雨が降っていても人はいっぱい。晴れていればもっと人が多いだろう。通りには露店も出ていて、歩く人たちの足を止める。私も飴切りの露店で足を止めた。日本では縁日くらいでしかお目にかかれない光景だ。お茶を飲もうと茶店に入る。何か変わった民族茶でも飲もうとそれぞれ注文するが、どれも甘〜いお茶だったみたいだ。私は暖かいゆず茶を頂いたが、砂糖湯を飲んでいる感じだった。茶店を出て大きな本屋「教保文庫」に向かう。途中裏道を通った。ピマッコルという。この裏道は昔、表通りを偉い人が通ると頭を下げなければならず、時間がかかってしまうため、この道を通ったそうだ。本屋で買い物をしたあと、バスでホテルに向かう。
大道芸人(?)
飴売り
どの本にしようかな
大きな本屋「教保文庫」

夜のミョンドン(明洞)
夕食はカルビだ。うまいっ!
18:00頃アストリアホテルに到着、チェックイン。各自部屋に入って荷物をほどき、19:00夕食へ。外に出ると雨は既にあがっていた。夕食はカルビを食べる。
バスの中で宋さんから食べ方を聞くが日本でもお馴染みだ。ただし、日本より遥かにバランスの良い食材となっている。カルビは丸く巻かれてタレにつけ込まれている。見た目はグロテスクだがマシソヨ。ビールの多くはOBビール。日本のビールより軽めの味で喉越しがよすぎる感じだ。
20:20すぎ夕食がすんで、バスの中で翌日の説明を聞く。20:40「明洞」でバスを降り、歩いて帰ることにする。
明洞は大阪でいうとミナミのようなところかな?。カラオケ(ノレバン)に行こうということなって、高さんがお店を探してくれる。街は人々でにぎわっている。
21:00カラオケの店に入る。気候が涼しくなってビルのクーラーを切ってしまったとのことで、中はとても暑い。ノレバンは飲み物などは自動販売機で買って持ち込みだ。日本語の曲もあるが、横山さんが最初にアリランを歌う。続いて清水さんが熱唱、いい声してましたね。
皆それぞれ歌ってカラオケを出たのは22:20頃か。歩いてホテルまで…。
途中、高さんがソウルに来るといつも入るというおすすめのお店に入る。お店の名前はタロクッパブチプだったかな?。しかし皆さんよく食べましたね。私はもうおなかがいっぱいでした。
明洞を離れホテルに戻る途中、ライトアップされた南山タワーが見える。23:30ホテルに戻る。私たちはコンビニで買い物をしてからホテルに入った。
夜の明洞はにぎやかだ。
ミョンドンのノレバンに入った。
ノレバン(カラオケボックス)は蒸し風呂だ。
高がソウルに来ると必ず寄るのがこの店
このビンデトクはおいしい。
日本では味わえない。

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■FI・楽しい韓国語講座<第2回>(2003/8/7)
■FI・楽しい韓国語講座<第1回>(2003/4/17)


■釜山・慶州を見る(2003/7/30)
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