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i-まだんソウル研修旅行
参加者の感想文

2003年10月12〜14日

フォーラム・アイの「楽しい韓国語講座」を受けている受講生を中心として、ソウル研修旅行を行った。

これはその参加者たちの感想です。

まだ、未完成です。
i-まだんソウル研修旅行を終えて

           横澤寅男


今年4月よりKBSまだんで「楽しい韓国語講座」を受講し、今回の「i-まだんソウル研修旅行」に参加させていただきました。
韓国語講座の初回の先生だった張先生、現講座の金先生、共におっしゃっていたのは韓国語を勉強するにはただ単に言葉だけを覚えるのではなく、“韓国の歴史や風習”も勉強することが大事です…と。

旅行の初日、一番はじめにガイドの宋さんが言われていた“食”について。韓国に来て韓国のものを食べると匂いが気にならなくなる…と。
そして旅行3日目、西大門刑務所歴史館に行く前に高さんが説明してくれた“なぜ韓国と日本の間に考え方の相違があるのか”…と。
今回の旅行でこの3つが私の中では大切なものになったと思ます。
ソウル市内をバスで移動しているときなど、日本より韓国の方がやっぱり活気があるなあと感じさせられます。旅行2日目に見たNANTAもそうでしたが、
エネルギーとなって心の中に入り込んでくる。素晴らしいものを観ると感動しますが、それだけではなく自分も頑張らねばと思わせてくれる、そういうものなのかもしれません。
食べるものはもちろん、おいしかったです。もともと宋さん言われていた程匂いに関しては気になりませんでしたが、サムギョップサルを食べに入ったお店の
入口脇にあったキムチは、んっ?と感じました。でもそれは大阪の黒門市場を歩いていても感じますし、漬け物の匂いはその土地土地の匂いと思えば何も気に
なりません。日本と違うところは野菜の多さとキムチ食べ放題といったうれしいことばかり。ビールを飲みに行ったときもお皿のおかきはカラになると追加してくれる、ちょっとしたことだけどうらやましく思います。

西大門刑務所歴史館は私にとって少し刺激が強すぎたかなって感じです。西大門刑務所歴史館を出てきたとき、他の皆さんも下を向いていたので、たぶん同じ思いではなかったかと思います。西大門刑務所歴史館で見たことを家族や友達に伝えて、今よりも日本と韓国が近くなればいいのかなと思います。
今回「楽しい韓国語講座」を受講して、韓国で少しでも何かしゃべれたらと思っていましたが、ダメでしたね。自分の引っ込み思案な性格からついついチャンスがあっても逃してしまう自分が残念でした。一緒に行った横山さんや玉利さんなどがどんどんしゃべっているのに、私はそれを横で見ていて自分が情けなくなりました。やはり言葉は使わないと覚えないですよね。これは私の次の課題として頑張ろうと思います。
旅行初日、高さんがバスの中で“この旅がずっと心に残るように…”と言われていましたが、今回の旅行はそれがかなえられるようなものになったと思います。

皆様、ありがとうございました。

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横澤寅男
tro@to.ai.to

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■FI・楽しい韓国語講座<第2回>(2003/8/7)
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