@bongのpage


第2回
i-まだん韓国研修旅行
参加者の感想文

2004年11月20〜23日

フォーラム・アイの「楽しい韓国語講座」を受けている受講生を中心として、韓国研修旅行を行った。

これはその参加者たちの感想です。



経験が大切ですね

           横澤寅男

去年に引き続き、今年も「i-まだん韓国研修旅行」に参加させていただきました。
四日間の旅行はあっという間に過ぎてしまいました。
去年は初めての韓国ということもあり、見るものすべてが感動でしたが、今回は少し違いました。というのも、韓国語を勉強していろんなことを学ぼうと思いながらも、自分の勉強不足に腹が立ちました。光州事件が何なのか、5・18国立墓地はどうして建てられたのなど、歴史を知らなさすぎる…。自分が生きている時代に起こったことすら知らなかったなんて…。
前回の旅行で課題に残した“少しでも何かしゃべれたら”というのは、本当に“少しでも”で終わってしまいましたが、体験することの楽しさを再確認できたように思います。
今年はソウルだけでなく、釜山から楽安邑城民俗村、木浦、光州、そしてKTXでソウルへと、だいぶ長い道程となりました。釜山から木浦までの移動で、バスから見た景色は、看板のハングル以外は日本の田舎と全く変わらない感じで、まるでここは日本じゃないかと錯覚してしまいそうなくらい。
そして明洞を歩けば、見覚えのある街角があり、日本のカバー曲が流れ、耳に入ってくる。日本とこれほど似ている国がそこにあるのだから、より親近感が湧くのもうなずける。
楽安邑城民俗村の素朴さがよかったし、儒達山の朝陽もきれいだった。朝食のヘジャングもおいしかった。露天での買い物も楽しかった。それもこれも体験できたからこそのもので、去年ほどの感動はないにしろ、私にとっては前回の旅行以上に、収穫のあった旅行ではなかったかと思います。
引率してくださった高さん、金先生、お疲れ様でした。
またこれから新たな気持ちで、韓国語を勉強していこうと思います。
どうもありがとうございました。

■第2回 i-まだん韓国研修旅行<TOPへ>


Bongのページへ


KBS Japanのpageへ

ハングル-NETのpageへ