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KBS社員旅行
香港・マカオ+中国

2001年6月2日〜5日

6月4日(3日目)
昨日から腕が痛くて寝苦しかった。5時30分(日本時間)ごろ目が覚めた。
7時30分発なのであわただしいかった。朝食はホテルでバイキング式だ。
バスで港の方まで行き、高速艇に乗ってマカオへ向かった。この船に乗るのに出国手続きをしてのった。黄大明さんたちガイドは一緒に行かなかった。マカオは特別区域なので外国にあたる。船は約1時間半ぐらいでマカオに着いた。
マカオには西山さんというガイドさんが私たちを待っていた。あまりにも日本語が上手だったので、聞いてみると日本人だった。
マカオは小さなところであった。南北が4キロで東西が2キロのほんとに狭い街であった。
セントポール天主堂跡へ行った。前面は石で後は木造であったため、火災で焼けて残ったのが前の部分だけだ。
後ろの方は記念館になっており、地下は納骨堂になっていて、江戸時代のキリシタン迫害で十字架にかけられた長崎聖人の遺骨が納めらっれていた。当時日本では埋葬も許されなかった。その殉教図もかけられていた。
マカオ廟(神社)へ、香港の廟とよく似ていた。ここの狛犬の口にある玉を回せば運がいいと言うことで、一行の何人か口の中に手を突っ込んだ。印象的なのは亀がバケツからはい上がろうとしている姿だ。
金属製品の免税店へ行った。必ずショッピングがつく。
その後、カジノへ行った。大きなところであった。中に入るには、服装などもきびしい。ゆんすくんは半ズボンであったため入れないので、ジーンズを急きょ購入して、着替えて入場する事ができた。
スロットをしてみた。何人かもした。私も20ドルを二度コインに両替して、やってみたが、そう時間もかからず、負けてしまった。見回ったが、そんなにおもしろいものでもないのでカジノから出た。
だれかか饅頭を売っているところで饅頭を買って、立ったままそれを食べた。それがおいしい。
昼食はマカオ風ポルトガル料理だ。今回の旅行で一回だけの西洋料理を食べた。
スープがおいしかった。
食事が済んでから、さっそく、中国シンセンへ行くために、港へ行った。
香港からマカオへもまたシンセンへも海を渡るのではなく川を渡るのであった。
朝食はホテルでバイキング。私はお粥を中心に食べる。
マカオへは高速船に乗って。
高速船の船内。
シンセンにもガイドが私たちを待っていた。名前は姜華さん。
ここは、看板などの文字が簡体字であった。つまり北京語である。バスに乗って市内観光、このバスは香港から来たバスだ。これだと香港に帰るときそのままこのバスに乗ってかえることができる。
市場へいった。野菜や果物、肉などいろんな食材を売っているところだ。鶏は生きたままはかりではかって売っていた。食用カエルも売っていた。私はここで松の実を買った。
シンセン博物館へ行った。シンセンのことを説明してくれた。お茶の売り場へ入った。ヒスイなどの宝石などの売り場がそこにあった。
その後、ナイトパレードショーを見に行った。これがすばらしいかった。
雨が降った場合は室内ショーで、天気がいい場合は外でのショーをみることになっている。運良く、雨が降りそうで降らなかったので、室内と室外のショーを二つとも見ることができた。
まず、室内のショー、素場らしい。中国の少数民族のショーだ。
中国に来て、アリランの曲を聴くとは思わなかった。
室外でのショーはより迫力があった。私たちは、一番前の席で見ることができた。
その感動はどのように表現すればいいかわからない。とにかく、すばらしい!
ショーを見終わって香港へ帰る。バスでそのまま帰るのだが国境で出国や入国の手続きをする。そのために、バスから降りたりまた乗ったりした。
今日は忙しい日だ。香港から、マカオ、そして中国のシンセンへ。そして、香港へ帰ってきた。疲れた。
帰ってきたら、すぐ、足のマッサージの人が来てくれた。疲れたところに足のマッサージはグッドタイミングだ。気持ちがよかった。
マカオでもバスで市内観光。ガイドは西山さんという日本女性。
セントポール天主堂跡の前で。
セントポール天主堂跡を眺める。
ガイドの西山さんから説明を聞く。
セントポール天主堂跡の裏側。
江戸時代に十字架に張り付けられたキリシタン信者の絵が飾られていた。
昼食はマカオポルトガル料理だ。
マカオの裏通りの風景。
マカオ廟にある、駒の口に手を入れて玉を回す。
カジノのところで、ゲームはそこそこ、饅頭を買ってほおばる、おいしい。
ポルトガル料理も悪くないな。うまい。
「ここで写真とるの、だめっ!」とガイドの姜華さん。
入国手続きを済ましてシンセンの玄関へ出る。
中国シンセンの入り口は蛇口、ここにはサンヨーの工場が多い。
シンセンの食材市場。いろんなものがある。果物もおいしいそうだ。
これ、なんと思う?食用カエル。
鶏は生きたままはかりで計って売っている。 これはなんだろう、珍しい果物だ。
博物館で、シンセンのことに対して説明を聞く。
夕食。中国シンセンで食べる、中国料理もおいしい。
ガイドの姜華さん
「シンセンのひと、こども生産したら、大変よ」
夕食を食べたところ、「名人」相当有名なところのようだ。
室内でのショー
中国民俗文化村、ここでは中国の少数民族のショーを見せてくれる。
朝鮮族の踊りや歌がながれる。
室外でのナイトパレードショー、豪華絢爛で、見る人を魅了する。
ホテルに戻っての足のマッサージ、これで疲れがとれる。

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