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多言語組版現状と課題
JAGATで講演
2002年10月15日

2002年10月15日、社団法人日本印刷技術協会での講演をすることになった。
「日・中・韓を中心としたアジア言語組版処理」と言うのが私の講演タイトルだったが、
KBSの歩みを主に話をした。
このようなパワーポイントによる、スクリーンにスライドを映しながらの話ははじめて。
しかも、このパワーポイントでの資料づくりを担当した山蔵君もはじめてのことで、
いろいろと、ハプニングがあったが、無事話をすることができた。
司会進行をする、JAGATの大沢さん。 私の前に講演した、長村さん。
私は、KBSの歩みを中心に話をした。
活版印刷からKBSは始まった。当時の社名は僑文社。
社内報「ナルゲ」の説明。印刷組版のテストに利用している。
はじめてハングル電算写植が導入された。
ハングル電算写植のきっかけは角川の「朝鮮語大辞典」の組版からである。
リョービRECSシステムは、文字盤を利用したので、システム作りの応用がいろいろとしやすかった。
マックを導入、イメージセッタも多言語対応に構築した。
韓国の日刊紙の日本語版をインターネットを利用して新聞製作をした。
通販カタログの制作をインターネットを利用して、東京、大阪、韓国ソウルを結んで、作成した。

■OGSとソウル軽印刷組合姉妹結縁(2002/9/15-19)
■PAGE2002を見学(2002/2/6)

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