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JGAS2001を見学
東京へ

2001年10月19日

受付、おお多言語だ。ハングル文字がある。「総合受付」と。

受付から流れについていくと、東会場の方へ。動く歩道でするするっと。
東会場の1号館入口。
会場入口の前で。
古い書物をPDF化してデジタルデータ化して保存する、というコンセプトで古い印刷物を高速スキャンしてPDF化。文字データはテキストファイルになってデータの後ろに埋め込まれ、検索などができるようなデータができる。
ここも PDF関連だ。
linkworldの澤中寿千さんと武田佳代子さん
写研ブースがいつもとは、違う感じがした。人の集まりも今までの展示会よりも多い、と思うのは私だけかな。
写研と言えばアナログの世界だけと思っていたのが、これは組版されたデータがPDFファイルに出力できて、しかもそのデータにはフォントデータが埋め込めるとのこと。おお、写研もデジタル化がオーケーとは。
ブロードバンドのネットワークを使って、印刷ビジネス効率よく活用することを提案する。
CD-R 、CD-RW制作のツールもよく目かける。
中国からの出品もある、があまりお客がいないようだ。
TORAYのブーツでも、ネット利用によるビジネス提案を進めている。
cubic-Dという四角いものをいただいた。

しかし、もって帰るには荷物になるのでホテルの部屋に残して帰った。

東京で開催されているJGAS2001の印刷関連の展示会に見に行った。会場はお台場の東京ビックサイト。
私は19日に会場へ行った。印刷の展示会には何度も見てきたが、そのなかでも、このJGAS2001は大きい。展示場は西側2ホールと東側6ホールと、とても広い。
今回私なりの感じでは、
1)インターネットなどのネット、特に ブロードバンドを意識してのものが目に付く。
2)PDFを応用しているもの。
3)XML作成、利用するもの。
この3点かな。
あと
、オンデマンド印刷、フイルムなし製版CTPがますます活発化している。

今回、もう一つ気がついたのは外国からのお客があまりいなっかたことだ。今までであれば見学者には外国語を話しながら通り過ぎる人たちがかなりいたのだが。これも、あのテロ事件の影響だろう。

千代田マシナリーの田村さんにあった。大阪にいるときはいろいろとお世話になった人だ。今は東京に来ている。単身赴任だそうだ。久しぶりに会ったので、あれこれ話し合う。
大阪の「あらい」の新井社長と東京営業の高原さんに会った。
夕食を一緒にしようと、船に乗って神田へ出た。神田でNISフォントの伊藤社長と一緒に夕食をしながら、歓談をした。
新井さんとNISの伊藤さん
船の乗船場で。

■関西DTP協会セミナー・交流会(2001/10/12)
■XMLセミナーに参加(2001/8/25-26)
■JP2001情報・印刷展(2001/5/25)
■GC近畿誕生(2001/5/8)

■KBSはソフトハウス?(2001/2/8)


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