関西女性会
韓国訪問修養会
Part3
2002年10月22〜25日
父母の地を訪ねて

			24日の昼食は、ヤンバンで石焼きビビンパとチジミだ。 どの食堂へ行っても、大きくて人が多い。 この食堂も観光客でイッパイだった。
							石焼きビビンパ

昼食後、３つのグループに分かれて観光へ。 １）エステ組。２）インサドン組。３）南大門市場組、と。 私は南大門市場組に加わった。

ものが豊富で、安い。リーダ役の金ヨンジャさんが、また値切る交渉がおもしろい。

私は鞄とジャンパーを買った。みなさんもいろいろと沢山購入。 お腹空いた、と。 トン足を食べることにした。 ワンジョッパルというヤツ。

ワンジョッパルというヤツ、はおいしい。

			25日最終日だ。 早朝祈祷会では、大阪教会の金ウンファさんが「あかし」を述べた。

朝食後の観光は歴史の勉強だ。 まず旧西大門刑務所、いまは「西大門刑務所歴史館」になっている。日帝時代にユクワンスン（柳寛順）など投獄されていたところ。ごく最近まで韓国でも政治犯を投獄し使われていた場所。

昔の煉瓦の壁が残っている。

地下独房。柳寛順はここに入っていた。狭いので横にもなれない。

昔の拷問の様子を人形を使って、リアルだ。

現在は、笑顔を浮かべながら、観光しているが。

刑務所の建物。中に入ってみた。

近くに独立門がある。

					次に行ったところは、「挺身隊問題対策協議会」だ。 ここは日本軍「慰安婦」問題を解決に向けて活動を続けるところ。
		狭い路地を通って、その「挺対協」事務所はあった。
						「挺対協」事務所の入り口
			活動のビデオ上映から始まった。				「挺対協」事務局長の尹美香さんから、活動の説明を受ける。
				記念品を進呈。

			全員では最後の食事、昼食は「チョンヘスサン」で海鮮鍋
				韓国旅行での楽しみの一つが、おいしい食べ物だ。 だが、体重が増えるのを気をつけないと。

最後の締めくくりは、統一展望台での礼拝。 早く統一になって、平和に私達が生きられるように。

鄭牧師からの熱いメッセージ、このイムジン江の向こうまで届くかな。

全員がイムジン江の向こう側に向けて、それこそ熱い祈りを捧げる。

この川の向こうが、「北」なんだ。今度ピョンヤンへはこの川を越えて行くのだ。

	みなさんご苦労さん。 仁川国際空港前で。

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