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万博公園・民族学博物館
ソウルスタイル
2002年3月31日



万博公園にある国立民族学博物館で行っている「2002年ソウルスタイル」という特別展を見に行った。
ソウルに住んでいる、李さん一家の姿をそっくり持ってきて展示しているのだ。ここにほんのさわりを紹介しよう。
もう一度行きたい。いや、行って第二段を報告しよう。
お、ひさしぶりに見る太陽の塔だ。
モノレールの万博記念公園駅を降りる人々は多い。
あちらこちらにポスターがおかれている。
サクラ祭りを行っている。会場へはこのゲートを通っていく。
ソウルスタイル会場の入り口。
常設展示も模様替えして、充実していた。
会場の地下にシジャン(市場)がある。
しかし、もう少しにぎやかさが欲しい、ナ。
入場入り口にはこんな
アボジの服装

胸には社員証が。
アボジの会社、事務所の机
小学校の教室がそっくりある。これは後ろの作品が貼ってある掲示板だ。
ハルモニの部屋にあるタンス。自由に中を見ることもできる。
アボジとオモニの寝室。化粧台には化粧品が・・・ オモニの持ち物
ハルモニの持ち物
アボジのインタビュー。なかなかいい。
家族新聞、こんなのをつくっているんだ。
妹ウィジョンはテコンドをやっている。 手相を見ます。
二階には違った展示がある。
レストランでは、サンゲタンや ビビンパなどを売っている。
ガイドブック。ぜったいこれ買うべし。
この展示を詳しく書かれている。

アボジとオモニは、おなじ安東大学で民俗学を専攻した先輩と後輩。べつべつの人生を歩んできたふたりを、運命はソウルでむすびつける。ふたりが結婚にゴールインしたのは1988年。アボジが30歳、オモニが27歳の時だった。それぞれ仕事を持ちながら、愛し合うふたり。たちまち子供をさずがり、結婚の翌年にはハルモニを呼び寄せて同居をはじめた。長男トンファにつづいて、1991年には長女ウィジョンも誕生。李さん一家は5人家族になった。いつどんなことがおこるかわからない現代社会。ハルモニ、アボジ、オモニ、そしてふたりの子供たちは、楽しいことも、苦しいこともわかちあって、ともにあゆんでゆきたいとねがう、そんな理想の家族なのだ。(この本より)

マダンでの特別出し物。
今日の出し物は安聖民さんの「パンソリ」と金姫玉舞踊教室の踊りだ。
残念なのはバックの外の明るさがまぶしくって、見にくいことだ。
沢山の人たちが見てる。
万博公園にはサクラが満開で、大にぎやかだ。

■大阪城Expo70タイムカプセル開く(2000/3/5)
■MTB自転車でソウルを走る(2001/11/22〜27)

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