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フォーラム・アイ
ミラノベニス視察

2003年11月30日〜12月8日


<ドゥオモ (ミラノ大聖堂) >写真はWa☆Daフォトギャラリーより

フォーラム・アイからミラノ・ベニスへ視察旅行。
その模様を写真日記のようにアップしていく。

アクセサリー工房<ビジョテリア>
アクセサリー工房の社長は女性だ。
コーディネートをした大島さん。通訳も <ビジョテリア>の社長と
かわいらしい、いろんなアクセサリーがいっぱいだ。
魔法の机。ここでアイデアが生まれる。
商品には自信を持っている。
工房には看板もない。小さなマークがあるだけ。
12月2日(火曜)<第3日目>
昨夜早く寝たせいか、朝3時頃目が覚めた。
6時半ごろ、出雲さんと外へ出た。
また駅の方へ行った。昨日よりは時間が遅めだったので人が多い。
ホームの方へ入った。改札口がないので、電車に乗ることもできる。車両の中をのぞいたりした。車両の座敷は豪華だ。
フリーショップに入った。スーバーマーケットのようなものだ。ビールや水、そして音楽CDを少し購入した。
今日も同じく9時に私たちを乗せた貸し切りバスは出発した。
今日はミラノ在駐の大島さんといって、今回のビジネスのコーディネートをしてくれた人が一緒だ。
9:45ごろ、アクセサリ工房<ビジョテリア>へ行った。
女性社長が一人でやっている小さな工房だ。
しかし世界に自分のブランドで売り出している。
日本にも出ているとのことだ。
毎日机に向かうとアイデアが生まれるという。社長の彼女はこの机を「魔法の机」という。アイデアがつまったとき、この机の上にそのものを置き見つめているとアイデアが浮かんでくるという。一つ見本ができたら、生産はアウトソウシングへたいていお年寄りのおばさんたちにお願いするとのことだ。
彼女はあれこれ忙しく振る舞う。雑用まで一人がしているので、だれか手伝ってもらう人もいたらいいのにと思うが、イタリアでは日本のようにちょっとしたアルバイトのように使うことができない。使うのなら従業員として雇わなければならない。
大島さんの話では、もし10万円の従業員を雇うとすると、出費は25万円ぐらいかかるという。本人に10万円渡すとして、社会保険など15万円かかるというのだ。しかも、ずうっと保証をしないといけない。途中でいらなくなってもやめさせることができないという。
11:40ごろ、少しミラノ市から離れたところ、ミラノ県内ではあるが、ちょっとした城のような、領主の屋敷のようなところに案内された。
ここでCNAという異業種交流会の全国組織のミラノ支部の人たちと交流を行う。
4、50人ぐらいが私たちを迎えてくれた。その地方の市長から始まって、参加者の主な人たちの自己紹介から、これから交流をもつとして、実際にビジネスをしていこうとCNAメンバーたちは積極的だ。
私たちも自己紹介をした。一分間ずつといっても通訳を交えての話なので時間が掛かった。
紹介が終わってから、この建物の見学があった。いまは学校としても使っているらしい。庭もとても広く立派だ。
パーティー会場へ移り、ワインとクッキーの簡単な昼食代わりのパーティーだ。
どんどんワインは出るが、ビールがない。イタリアでは主にワインを飲んで、ビールはあまり飲まないらしい。
CNN会員達と交流
私たちも熱心に聞いた。
CNAのメンバー達が私たちにCNAの事を説明してくれた。
会場にも参加者が
ロッシーさんも参加していた。
私たちも全員、自己紹介をした。
出雲さん 松尾さん
佐藤代表幹事
米澤さん
樅山さん
河原さん
山本さんと熊谷さん
市長さんと佐藤代表がかたい握手
ここでの写真が抜けている人がいます。
撮った人、提供お願いします。
横山さん
私、高 もひとこと
壁などはきれいな絵が描かれていた。
建物内を見学した。
庭も広々だ。
バーティー会場ではワインとパンなどでパーティーだ。

3:15ごろ、家具メーカ<mobileffe>へ行った。
しゃれたデザインの家具だ。工場も見せてもらった。写真撮影が禁止されているので、残念だが、家具は機能的でデザインがすばらしい。
経営は家族でしていた。会長の父がいて娘さんが社長だ。社内に展示ショールームもあった。イタリアだけでなくロシアやヨーロッパ各国から見学に来るという。
4:30頃、以前生野にも来たことのあるロッシーさんのカバン工場へ行った。
入り口は店舗になっていて、奥が作業場だ。中を見せてもらった。従業員たちが作業をしていた。一つひとつ手作業で丁寧に作っているのがわかる。山崎さんの作業場と同じようなものだ。
何人かがカバンを買った。私も買った。

7:30ごろ、Hotelサボイアのステファノ様より夕食のご招待を受け、Hotelサボイアへ。
特別ルームやスイトルームなどを見せてもらった。
レストランの特別の、私たちだけの部屋での夕食は豪華だ。お世話をする執事が3人も付いていて、フォークなど食べるごとに一つ一つ取り替えてくれる。ピアノの生演奏もしてくれた。
このホテルのセールスマネージャのFilippo Torrianiさんも同席しての食事会だ。
本当に生まれて初めてのリッチな気分の食事会だった。

ホテルに戻ると11時頃だ。
同室の出雲さんと午前2時頃までいろんな話をした。
出雲さんといままでよりもっと親しくなった。
家具メーカ<mobileffe>
会長と社長(席に着いてる人)
奇抜なデザインの家具(写真は同社のカタログから)
ロッシーさんのカバン工場
生野にも来たことのあるロッシーさん。このバックを購入。
Hotelサボイアから招待を受ける
横山さんはマネージャーに韓国ノリをプレゼント。
珍しく女性料理長

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