韓国自転車巡行「鳳のむかし」
ソウル・裡里・群山を訪ねる
＜プロログ＞
자전거 순행 옛날을 찾아 |
2011年５月30日〜６月２日
2004年に、映画ブラザーフット（TAEGUKGI）を見て、その兄弟の愛が私と兄の話によく似ていた。
同じ年、７月にバンジャと二人が「鳳の昔を訪ねて」裡里などをまわった。
今回は自転車で廻ることにした。お供にしたのは金吉浩さんだ。
いつも共にする朴正泰さんは今回仕事関係で共にできない。
今回で、2008年から始めた、韓国自転車巡行は12回目になる。
キルホさんは、昼食のときなど、私はビールを飲んでも、彼は飲まなかった。
「高先輩を後から見守るため、飲みません」と、一滴も口にしなかった。
その代わり、夜、自転車に乗らないと決まったら、ビールにマッコルリに飲みまくる。
今回、驚いたことに、益山駅や群山駅で、改札口がなかったことだ。
自転車でそのまま駅のホームへ入ったし、出るときも、そのまま出た。
どうやら、韓国の鉄道は、改札口をなくしたようだ。
写真は私がDCR-CX520Vで撮影し、キルホさんはDCR-TG1で撮影した。
もちろん、私を撮影したのはキルホさんだ。
ソウルで
ヨンサンのチムジルバンで泊まる
韓国の新幹線KTXに乗って裡里（益山）へ
裡里（益山）についた。
驚いたことに韓国の鉄道には改札口がない。自転車に乗ったまま、外へ出た。
益山駅前で
1950年、米軍機による裡里駅爆撃によって多くの人が犠牲になった。また、北軍は来ていないのに。
私が通っていた小学校「裡里国民学校」校門前で
戸田さんと戸田さんの友人、羅さんと
戸田さんの友人の主人、朴さんと
泊まった宿「パラオ」の前で
益山から群山行きのセマウル号に乗って
群山駅に着いた。
群山市庁前で
自転車がパンクした。自転車屋の蔡さん「パンク修理代はいいです」と、料金を取らなかった。
日本軍が掘ったトンネルの前で
麦畑がどこまでも広がる。カエルや鳥のささやきがうるさいぐらい。
麦畑の道を走るのは気持ちがいい。
群山からバスで、仁川空港へ。その切符だ。
仁川空港行きバスに乗るため、バスターミナルへ。
バスターミナル前の食堂で
ここからバスで空港へ
トイレ休憩のため、サービスエリアに寄る。
では、日を追って見ましょう
■韓国自転車巡行「鳳@bongの昔を訪ねて」ソウル編＜１＞
■韓国自転車巡行「鳳@bongの昔を訪ねて」益山編＜２＞
■韓国自転車巡行「鳳@bongの昔を訪ねて」益山・群山編＜３＞
■韓国自転車巡行「鳳@bongの昔を訪ねて」群山・バスで空港へ＜４＞