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生野異業種交流会フォーラム・アイ
<第1回>

マスコミ勉強会

2003年4月26日



4月26日木曜日、「KBSまだん」で、
マスコミ勉強会を行った。


まだ完成していません。
詳しい報告は、書記のえみりさんから下記のように
始まる前に準備。
本日のマスコミ研究の提案は、元毎日新聞の7年間の記者生活で体験した事をもとに、始まった。
今日の報告は、岡田さん。
みなさん、真剣だ。
マスコミ勉強会

第1回 どうやって記者をだますか
講師:岡田光司 氏

日 時 2003年4月26日(土) 19:00〜21:30
場 所 KBS まだん
参加者 矢部、中西、佐藤、大熊、林、玉利、岩谷、高、河原、河手、山崎、前田、大崎、熊倉、柳瀬、重松 (敬称略)


マスコミ登場への道

まっとうな商品・サービスを、いかに他社を出し抜いてマスコミに登場させるか!
これには、テクニックが必要です。
「商品を売り込もう!」という意識をまず捨てます!
売れる、売れないは別にして、まずマスコミに掲載されることにポイントを置きます。

記事の書き方 基礎の基礎
1.商品そのものの話題ではなく、社会性(環境・福祉・中小企業・ベンチャー・・・など)を持たせた記事を。
岡田さんの場合・・・
「宗教用造花がブームになっています」
2.具体的な数字
23%の増加率です・・・など
3.義務教育修了者に分かる記事を!
新聞を読むのは、一般の主婦やサラリーマンです。
例えば・・・
ノーベル賞を受賞した、田中さんの研究は素晴らしいものです。
けれど、ほとんど研究内容に関しては記事になっていません。
専門的すぎて、一般の人には理解できないから・・・
いくら素晴らしくても、分からない事は記事になりません。
4.ストーリーを書く
デスクや記者は「苦労話」が好きです。
商品そのものの話より、商品を開発するのに、サービスを考えるのに。。。どれだけ苦労したのか、どんなストーリーがあったのかを書きます。
5.5W1H
この中で、特に重要なのがWhy(何故)とHow(どのようにして)です。
これがなければ、記事として取り上げられません。
6.決意をこめる
「生野をミラノに!」の記事の中にも、「ミラノに行ってきます!!」という決意が入っています。
決意は人に伝わり、人に感動を与えます。
7.大切なことは前に書く
新聞は、版が増えるごとに記事も増えます。
記事が増えた分、一つ一つの記事が削られます。
通常、後から削られるので大切なことは必ず前に書きます。
8.本文にキャッチになりそうな言葉を入れる
9.リリースは1ページで
記者は忙しいので、あらかじめ記事の形でリリースを書いた方がよい。
せいぜい50行(600文字)で抑えて書きます。
10.連絡先
連絡先が書いてないリリースが多い。
担当者、○○部の△△ できれば携帯番号 まで記入した方がよい。
社内への「リリースかけてます」の連絡も忘れずに!
11.生の声
記事を注意深く読むと、必ず生の声が入っています。
記事にリアリティーが出るので、リリースの段階で入っているとよりGOOD!
12.きれいな写真
写真があったほうがよいです。
そんなに写りがよくなくても大丈夫なので、リリースと一緒に投稿するべき。
どこに載せるか!
どこに記事を載せるのか、メディアやコーナーを選択しなくてはいけません。
適確なコーナーへ投稿するために、各新聞のコーナーや担当者をピックアップし、データベースを作成しよう!(担当:大崎さん)
どうやって依頼する?
サンソウカンで記者会見が狙い目!!
各社へ直接送付する → ただし、必ずコーナー・担当者宛に!
封書・FAX・メールなら、封書が一番よい!
直接訪問するのも手。
フォロー
お客様や社内での反応や、などを報告する。
その後も、記事にならないようなコトでも投稿し続けることも大事。

次回までの宿題

1.各メディアにどんなコーナーがあるのか調べる
2.売り込みたい商品やサービスがあれば持ってくる



間違いや、ご指摘などありましたらご連絡ください
日本ドリームオフィス 重松えみり emiri@jdo.jp
まずは参加者の自己紹介。
久しぶりに参加した、岩谷さん。
元あきないえーどの柳瀬さん。
元あきないえーどの熊倉さん。
東京出張から戻った、大崎さん。
今回の書記を担当するエミリーさん
終わってから、「そこそこ」懇親会。

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