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KBS社員旅行
香港・マカオ+中国

2001年6月2日〜5日

6月3日(2日目)
朝、日本時間で5時前(現地時間なら4時)に目が覚めた。
シャワーを浴びて、ホテルの外へ出た。ムッとした風で、あまり気持ちのいいものではない。気温が高いのだ。しかも湿気が多い。ホテルの前は海岸になっていて、これが黄金海岸と呼ばれているらしい。海水浴場になっていて、水泳をしている人がいた。
朝食は、バスで約1時間いったレパルス・ベイ・アバディーンというところで、アワビのお粥を食べた。これまた、うまい!。いくらでも食べれそう、私は6杯も食べた。
食事の後、寺であり、中国神社の廟のところへいった。いろんな神さんの像が飾られているところだ。香港の人たちがここで縁起をかつのだろう。
香港のビル風景を眺めた。ここはあの有名な映画「慕情」の場所だそうだ。
それからJUMBOというところで、私たちは小さな船に乗って、遊覧をした。海から見る香港の風景もまんざらでもない。すばらしい香港らしい風景を見ることができた。
ビクトリアピークという展望台へ上って香港の街の風景を眺めた。
細いビル群がにょこんよこと立っている。まるでろうそくをたてているようにも見える。
昼食は「広東飲茶」だ。
これがまたうまい。出された料理をほとんど残さず食べた。
それからヒスイなどの宝石店へ行った。私と数人はこれにあまり興味がないので外へ出た。外の景色を見る。近くにバス停があってそこに市内バスだろうか、二階建てのバスが来ては停車して発車する。
寺のような廟へ行った。「黄大仙寺院」というところ。有名なところらしい。
おみくじのようなのがあって、ファンさんはそれに挑戦した。
はたして、運はどのように出たのだろうか、たぶん吉と出たのだろう。
次はショッピングセンターへ。
約1時間の買い物時間だ。私たちKBS組は買い物には興味がないので、お茶でもと、街へ出た。にぎやかなところだ。しかし、日本のような、喫茶店のようなところがなかなか見つからない。やっと、ファストフード店のようなところへ入った。
そこは、すごく冷房がきいている。コーヒのようなものを頼んだが出てくるまで、結構時間がかかった。その間、冷房に腕をやられ、あとあとまでも、腕の痛みで苦労をする。
日本に帰って病院に行って見てもらったが、治るのは、2、3ヶ月はかかるだろうと医者はいう。あーああ。

映画「慕情」の場所で寺と廟(日本で言う神社と仏教寺のようなところ)を見て。
朝食はアワビのお粥、これがおいしい。6杯も食べた。
展望台のところを上がり、香港を見下ろした。
展望台の前で。
夕食は北京ダックだ。
ここで、手で延ばすラーメンを作る風景も見せてくれた。北京ダックの量はそんなに多くはなかった。まあ、こんなもんかと、味を見る程度かな。

これで今日の予定は終わったが、オプションとして、屋根のない二階バスに乗っての市内遊覧に参加した。これは、昼の船で海から見た香港の姿を、陸から見た夜の香港の姿を見る、すごい光景であった。これこそ、香港だ!。こんなすばらしいものなら、KBS全員で参加すればよかったのにと、いま、思う。
ビデオに収めてあるから、それで我慢してもらおうか。
ホテルに戻って、ホテルの近所にある、屋台のようなところへ、専務と北村さんを除いてみんなで行った。
店が何軒かあった。私たちはタイ料理が中心の店を選び座った。注文だが、料理がどんなものかわからない。言葉も通じない。田庭さんの北京語でも通じない。でもあれこれ注文して楽しんだ。
今日は、本当に盛りたくさんの観光であった。忙しい一日であった。

展望台から見る香港のビル群。
小さな船に乗って、海から香港を眺めた。また、水上生活をしている船も目の前に見ることができた。
四国の会計事務所の一行も見える。
中国漢方薬の売り場へ行った。
いろんな、健康のための薬を売っていた。
漢方薬を売っている、ビルの裏へ出てみた。この風景は、香港でないと見れないだろうな。
バス停で、「お、バスが来る」
黄大仙寺院で、ファンさんはおみくじを引いてみた。
おお!これが香港の街だ!。
昼食は「広東飲茶」うまい!。出されたものをほとんど食べた。
夕食は、北京ダック。らーめんを作る風景を見せてくれた。
北京ダックはこのように包んで食べるんだ。
夜はオプションの屋根のない二階バスに乗って香港の夜の街を走った。これは、壮観であった。
寝る前にホテルの近くの屋台で、タイ料理を食べる。

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