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秋の嵐山へMTB自転車で
2001年11月7-8日
「淀川・桂川河川敷をツーリング」
トロッコに乗って、保津川下りして


深まりつつある秋、またもや「青年」の3人は自転車に乗って嵐山へ。
「青年」の3人とは、金澤喜八郎さん、張成秋さん、私、高仁鳳だ。
張成秋さんは7日午前中は用事があって後からついてくる事にし、
2人だけで桃谷公園を10時に出発した。
今回は一泊で、トロッコに乗ったり、保津川下りをした。

いつもの通りの大阪城公園の出発時点午前10:12、メータは3.12キロ
淀川河川敷の並木は秋の色がきれい。
京阪くずはのところからは、約4キロほど車道を走る。途中で大阪・京都の府境。これからは京都の道を走る。
昼飯は淀川河川敷の枚方のあたりで。12:30ごろ。
この府境までの距離が35.19キロ
京都府道13号線を走る。向こうに見える御幸橋を渡るのだ。
途中定番の休憩場所、御幸橋(ごこうばし)。
ここまでの距離が37.64キロ、時間は午後2時だ。
この御幸橋をわたると、これからは京都の嵐山までのサイクリングコースだ。あと9キロと書かれている。
久世橋に着くと48.82キロ。
嵐山に着いた。京都サイクリング道の起点。時間は4時15分、距離は57.55キロ。
私たちが泊まる宿「民宿・わらびの里」は広沢池の側。
「民宿・わらびの里」の予約はインターネットで「旅の窓口」を利用して予約した。これはとても便利。
広沢池のところで、金澤さんと二人。
「民宿・わらびの里」に到着。午後5時頃、距離は61キロだ。
「わらびの里」の女将さんが、笑顔で迎えてくれた。
金澤喜八郎 記
「民宿・わらびの里」の界隈は見るところが多い。もっと時間がほしかった。裏山にも登って見たかった。表の池は広沢池、大覚寺の横にあるのは大沢池、この池の方にも足を延ばしてみたかった。この池の詩に「満月や池を巡りて夜もすがら」があり、芭蕉か蕪村の作だと思う。
再度「わらびの里」にお世話になりたい気持ちです。また行きませんか。
トロッコ列車に私には想い出がある。昭和19年12月29日、戦争が終末ごろ56歳の母親と私、弟二人の4人でこの列車に乗って亀岡より先の園部駅まで行った記憶。
トロッコ列車は今では考えられないスプリングの堅さでそのときのそのままでした。その上に石炭の煙、すすだらけの地獄列車だったが、これらをうまく廃品利用し、保津川下りと合体して一産業にした事、よいアイデアですね。それに未だ沿線を桜並木にするため、記念植樹者を募集している。
渓谷がつぶれない限りトロッコ列車は繁栄する事だろう。
帰りには高さん得意満面、体力に余裕があり、その後の走りで証明された。時速20キロ以上だった。

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■MTBで淀川河川敷をツーリング3(2001/9/23)
■保津川下り
■トロッコ列車
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