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秋の嵐山へMTB自転車で<2>
2001年11月7-8日
「淀川・桂川河川敷をツーリング」
トロッコに乗って、保津川下りして

民宿・わらびの里で

民宿・わらびの里
張成秋さんは6時頃に到着。3人そろっての夕食だ。
夕食は水炊きだ。あっさりして、おいしい。
女将さんは、よく話をする人だ。親切で人なつこい。 宿の裏の方には、竹藪が茂っていた。よく、ここで時代劇の撮影があるという。
朝食はあっさりと精進料理風だ。
食事をする部屋から、見える庭は、まさしく田舎の風景。
民宿としては立派な屋敷であった。

「民宿・わらびの里」の予約はインターネットの「旅の窓口」を利用して予約した。便利だ。

女将さんと一緒に記念写真。私も撮ってもらったが、写ってなかった。
さあ、「民宿・わらびの里」を後にして。
後ろが、宿の屋敷。
3人が食べて飲んで泊まって、この値段、安い!
張 成秋 記  8日の朝は朝食の後まっすぐ嵯峨嵐山駅へ行き、トロッコ電車の切符を買い、自転車を預けて、電車に乗ったところ、電車はウイークデーにもかかわらず席に座れない人もいた。車掌さんの楽しいガイドを聞きながら亀岡へ行き、保津川下だりの船に乗り、1時間20分の嵐山までの船旅を楽しんだ。保津川周辺の紅葉はまだであったが、景色がどんどん変わるので結構よかった。
 嵐山の周辺はかなり紅葉がすすんでいてきれいかった。それから渡月橋の周辺の人出の多さにはびっくりした。
 12時ごろに嵐山に着いたのでそこで昼食をとり1時に大阪へ向かって走り出した。
昼からは天気もよくなり、風も追い風だったので順調に走ることができ、5時半には大阪城公園につくことができた。途中淀川べりで、金沢さんが入れてくれたコーヒーの味はまた格別であった。
 初日は風が強く少し苦労したが、心配された雨は降らず、いい仲間たちと楽しいサイクリングができたことを喜んでいる。いい運動にもなったし。機会があればまた行きたいものである。
 私は午前中にやぶ用があったので行く時は遅れて一人で2時15分
に家を出て、嵐山を目指して自転車を走らせた。
 ところが風がきつく、しかも迎え風であったのでたいへんであった。なかなか思うように自転車が走ってくれない。そのうえ、暗くならないうちにつかないと大変だという思いがあったから死にものぐるいで自転車を漕いた。で、なんとか6時前には宿屋(時代劇のロケで有名な大覚寺の近くの広沢池のそば)につくことができた。
 しかし、5時20分頃になるとあたりが真っ暗になってしまい少しあせった。
 おまけにライトまで忘れてしまって、田舎の夜の暗さを改めて知らされた思いであった。
 宿屋は民宿であったがなかなかいいところであった。そして、一人できりもりしている女将さんが愉快で、おしゃべり好きな方であったので楽しかった。それと、7日は大阪も寒かったが、京都の寒さは大阪の寒さの比ではなく寒いの何の、食事の部屋にも、寝室にも暖房が入っていた。
広沢池へ3人でよった。
トロッコに乗る
「嵯峨野トロッコ列車」のWebサイトには情報が満載だ。こちらへ出かける前に見ておいた方がよい。
これは昔の駅名かな。
私たちは2号車に乗り込んだ。
ウイークデーの一番電車なのに人が多い。
乗り心地、クッションがいいとは、お世辞にもいえない。
車内ではいろんなサービスをしてくれた。写真を撮ってくれたり、
車掌さんはテレホンカードを売りに来た。「荷物にならないおみやげだよ。」
トロッコの窓から、保津川下りが見えた。
「おに」も現れた。

バスに乗って、保津川下りの乗り場へ
 

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■MTBで淀川河川敷をツーリング3(2001/9/23)

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